現地調査・測量

まずはじめに、山林に入り現地の調査を行います。機械は入れるのか、作業道はどこに設置するのか、近くに道路や建物はあるかなどの確認を行います。また、測量を行うことで、伐採範囲の面積・傾斜などを数値化していきます。

 森林作業道開設

次は、作業道を開設していきます。この作業道は伐採した丸太を運び出すために必要となります。まず経路上の木を伐採し、機械を使い山の法面を削ったり平らにする作業を行います。

 造材

次に、倒した木を用途に合わせて切りそろえる「造材」を行います。造材は、チェーンソーで行ったり、ハーベスタやプロセッサー等の高性能林業機械を使って行います。

 運搬

土場に集められた木をトラックに積み、市場や製材工場へ運びます。